5月1日全世界でメーデーが開催され、愛知でも白川公園及び県下6地域の会場で2千人の参加があり、愛労連西尾議長の挨拶では「人間らしく生き、安心して暮らせる社会を作ろう」と呼びかけに共感と共に実践していく決意をした次第です。
政党からの参加者は紹介にとどめ「若者気候訴訟原告」宮沢カトリンさんや「地域手当違憲訴訟」の元裁判官の竹内浩史さんからの訴え、各単産や地域から12名の1分間リレートークで「時短・大幅賃上げ・権利向上・平和・ジェンダー平等」などの要求が訴えられ、シンプルでなかなか良かったし、堅苦しいメーデーとはならず良い企画だったと感じました。
ただ参加者が白川公園には例年より少なく、平日の開催だったこと、組合員の減少などが要因として挙げられるのかなと思いますが、一方で全国一般からは21名の組合員が白川公園の中央会場に参加をし、元気よく栄までデモ行進をおこないました。参加者の皆さんご苦労様でした。
(記 執行部)