● 創 立

 

1987年9月23日

 ● 設立の動機と理念

 

 愛知労働問題研究所は、愛知県を中心とする労働問題研究者・法律家と労働運動活動家との共同事業として、設立されました。

 設立の動機は、第1に、愛知県および東海地方に、それまで、労働問題を持続的系統的に調査研究している機関が存在しなかったことであり、第2に、他方で、労働問題の調査研究が、今日、破綻しつつある県民生活の平和的民主的発展のためにも、また労働運動の階級的民主的な再生=発展のためにも肝要なものとなっていたからです。

 研究所の目的は、労働者階級と広範な勤労大衆の利益を守る立場にたって、階級的・民主的な労働運動の必要に応える調査・研究棟の諸事業を推進し、さらに、労働問題にかかわる全国の階級的・民主的な研究機関・研究グループとの協力・共同を発展させることにしています。

 研究所の理念は、「いわば生協方式の研究所です。労働者と県民の利益を断固として守るために、すべての会員が知恵もお金も出し、手弁当で協力して調査・政策活動を発展させようという研究所」です。「研究者と労働運動活動家との広範で多面的な協力・共同を、調査・政策活動のうえでも恒常的に発展させ、その集団的な創造の力で大きな知的成果を生みだしていこうという研究所」をめざしてとりくんできました。

 ● 研究所の体制

会  員

(個人・団体で構成) 個人会員:172人、団体会員:57団体(99.8現)

 会費:個人・年6千円、団体・1口年1万2千円

総  会

(2年に1回)理事長、理事、監事を選任

 理事長・井上利雄(元愛労連議長)

理 事 会

(3カ月に1回ていど)

 所長・副所長・事務局長・同次長および所員を選任

所員会議

(月1回ていど) 所員は研究会等を分担し、研究所の運営にあたる

所 長・猿田正機(中京大教授)

事 務 局 

所長の指示の下で日常業務を遂行

事務局長・西野賑郎(元中電争議団)

 ● 研究会・事業活動等

プロジェクト研究

@.トヨタ調査委員会

A.地域経済研究会 

B.「情報ネットワーク化」研究会(仮称、第7期(1999.10〜)から)

部 会 研 究 会

@.女性労働部会

A.経営分析部会

B.日本労働運動を読む会

C.自動車産業職場政策研究会

D.労働者の権利部会

E.環境問題と労働運動部会(準)

F.賃金問題懇談会

G.西三河部会(予定)

  ※部会研究会は、会員の学習・交流の場でもあり、会員以外の   方のご参加も大歓迎

事業活動等

@.『所報』の発行(隔月)

A.『あいち労働と生活』(データーブック、3〜4年に1回刊行)

B.『あいち経済・労働』(季刊、再刊準備中)

C.労働関係資料収集・整理・提供

D.研究集会・セミナー・政策学校等の開催

E.学習会・セミナー等講師派遣・あっせん

F.調査制作活動の相談・協力、調査・政策研究の受託

G.調査研究成果の発表(出版)

協力事業等

@.愛労連の「ビクトリーマップ」作成

A.自動車関連労働者と地方組織交流集会

   (愛労連・神奈川労連・広島県労連等主催)

B.トヨタ・シンポジュウム(西三河大運動実行委員会主催)

C.労働総研からの委託調査研究

D.その他

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